過食や運動不足の積み重ねにより内臓脂肪が蓄積し、動脈硬化や心筋梗塞に至る可能性が高まった状態を「メタボリックシンドローム」と言います。金沢大学と北國新聞社は先月22日、金沢市の石川県文教会館で、金沢大学プログラムとして「肥満は万病の元」と題したフォーラムを開催しました。約300人の来場者が、専門家による講演やパネルディスカッションを通して「メタボリックシンドローム」の危険性と予防法を学びました。
[主催]金沢大学、北國新聞社 [協力]金沢大学大学院医学系研究科、金沢大学医学部附属病院 [後援]石川県医師会、金沢市医師会、石川県歯科医師会、石川県看護協会、石川県薬剤師会
メタボリックシンドロームの診断基準 内臓脂肪蓄積 腹囲 男性85センチ以上 女性90センチ以上 ※腹囲は立位、軽呼気時、へそレベルで測定する。これに加え、以下のうち2項目以上が該当する腹囲男性85センチ以上女性90センチ以上 (1)リポ蛋白(たんぱく)異常 中性脂肪 150mg/dl以上、低HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれか、または両方 (2)高血圧値 収縮期 130mmHg以上、拡張期85mmHg以上のいずれか、または両方 (3)高血糖 空腹時血糖 110mg/dl以上