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〔花見の疲れ解消法〕 足を高くして、寝る前に運動 丸めた布団を利用 |
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北國新聞(朝刊)2007年04月11日付 |
さっさと歩いて花見をすれば、歩くための筋肉を貯(た)めることができる。今回は、花見で「貯筋(ちょきん)」した後に疲れを残さない体にする方法を紹介しよう。
花見の後、中でも夜桜見物の後は、そんなにも長く歩かなかったのに、自分の体を重く感じるほどに疲労感が残る。翌日になってもその疲れが取れないことがあるだろう。
花を見ながらゆっくり歩いたために生じたむくみは、座って足を休めているだけではなかなか解消されない。むくみを解消しないまま寝てしまうと血流が悪い状態が続き、その結果、いつまでも疲れが残ることになる。
●効果的な屈伸
歩いて生じたむくみを即座に解消するには、両膝(ひざ)を曲げ伸ばしする屈伸運動が効果的だ。
膝が悪い人は無理をせずに、次のような「貯筋」運動を寝る前に行いたい。
●まず水を飲む
まず、コップいっぱいの水を飲む。次に布団を丸め、足をその上に置いて伸ばし、あお向けの姿勢になって数秒間、全身を伸ばし、リラックスする。
(1)両足を布団の上に乗せてあお向けになったまま、「気をつけ」の姿勢から両手を頭の方へ伸ばす。十回繰り返す。
(2)(1)の姿勢から、大の字になり、目の上の位置で左右の手のひらを合わせる。十回繰り返す。
(3)両手を腹の上に置き、腹式呼吸で大きく深呼吸。
(4)足を五秒間広げ、三秒間閉じる運動を十回繰り返す。
(5)片方の膝を曲げて両手で膝を抱える。おしりから太腿(ふともも)の後ろの筋肉を伸ばすためだ。呼吸を五、六回したら、足を替える。膝はできるだけ胸に近づける。
(6)両手を大の字に開き、ゆっくり歩く程度の早さでリズミカルに、左右交互に足を曲げ伸ばしする。
(7)両足首を回した後、曲げ伸ばしする。
(8)ゆっくり深呼吸
そのまま眠ってもよいが、できれば立ち上がって、体が軽くなったことを確かめるとよい。運動によって体が楽になったことを実感すると、寝る前の「貯筋」運動が楽しみになる。
この運動は(1)から(8)までずっと、足を布団の上に載せたままで行う。足の高さが常に心臓の位置より少し上になっていることが大切なのだ。
●立ち話後にも
ゲートボールやグラウンドゴルフ、ゴルフなど立っている時間が長いスポーツをした後や、買い物の途中に道端で立ったまま知り合いと話し込んでしまった日にも、ぜひ行ってほしい「貯筋」運動だ。
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