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生きる気力育む介護を 北國健康生きがい支援事業・金城大プログラム 全国ホームヘルパー協議会の松原元会長が講演
2012/11/04 北國新聞 朝刊

 北國健康生きがい支援事業・金城大プログラムの「保健・医療・福祉創造フォーラム」(同大、同大後援会、北國新聞社主催)は11月4日、白山市笠間町の同大で開かれた。全国ホームヘルパー協議会元会長の松原良子さん(65)=富山市=は講演で「高齢者が生きる気力を持てることが大事。自分が受けたい介護サービスを提供していきたい」と呼び掛けた。

 松原さんは1976(昭和51)年から在宅介護に従事し、93年に史上最年少の45歳で全国ホームヘルパー協議会長に就いた。現在、生活支援ハウスほたるの里(滑川市)など3施設を運営する。「日々のエピソードをチャンスと捉え」と題して講演した松原さんは、80年代、高齢者施設に入所した知人のお年寄りが相次いで亡くなったと振り返り「人は衣食住が充実していても自分の思いが通らないと、生きる気力を失うと気付いた」と語った。
 介護の理想を追い求めた松原さんは03年、滑川市で低所得者対象の生活支援ハウスを開設したことも紹介。「自分が受けたい介護」が目標とし、高齢者を「ひとりの大人」として認識することや「人としての役割」を持ってもらうことの大切さを説いた。
 フォーラムは「福祉サービスの夢と使命」がテーマで、保健、医療、福祉関係の専門家や施設職員、一般、学生が参加した。講演後は医療・福祉ビジネス、介護福祉・社会福祉、こども、医療健康の4分科会が開かれ、各分野の専門家らが現状や課題を語り合った。



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