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北國健康生きがい支援機構
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首の腫れに注意を 北國健康生きがい支援事業の金沢医科大プログラム 甲状腺の病気解説
2013/03/03 

 北國健康生きがい支援事業の第2回金沢医科大プログラム「知っておきたい 甲状腺の病気」(北國新聞社主催)は3月2日、金沢市の北國新聞20階ホールで開かれ、同大病院の医師が甲状腺の病気について解説した。首の腫れなど病気を見つける手掛かりや、適切な診断、治療のあり方が説明された。
 甲状腺はのど仏の下にある臓器で、生命活動に必要なホルモンを作る役割がある。
 同大病院内分泌・代謝科の中川淳准教授は「甲状腺ホルモンの分泌が多すぎたり、少なすぎたりすることで病気が起きる」とし、病気の多くは首が腫れてくると説明した。甲状腺の病気の一つ、バセドウ病による目の症状は「バセドウ病の治療とは独立して、別の治療が必要になる」と指摘した。
 同大病院頭頸(けい)部・甲状腺外科の辻裕之教授は、甲状腺がんについて、女性の発症が多いとし、5年生存率が92・2%と高いことから「怖くないがんの一つといえる」と説明した。甲状腺の周囲には、声を出す神経や食道が通ることから、症状として、のど仏のしこりや、声がかすれたり、食べられなくなったりすることがあると述べた。



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