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2歳未満の一時保育料金を軽減 金沢市、子育てサービス券利用対象に
2006/08/30 北國新聞 朝刊

 金沢市は十月から、二歳未満の子どもの一時保育料金を軽減する。市が二歳未満児の保護者に支給している子育てサービス券の利用対象に市立・私立保育所での一時保育を追加するもので、サービス券を使えば二時間当たり七百円の料金が百円となる。県によると、市町単独での負担軽減措置は県内初で、親の要望に即した柔軟な子育て支援策で少子化に歯止めをかけたい意向だ。九月補正予算案に事業費四百四十万円を盛り込む。
 市は二〇〇四(平成十六)年十月から、六百円のサービス券を五十枚(三万円分)支給する事業を開始。市の仲介で市民が子どもを預かる「ファミリーサポートセンター」(一時間当たり七百円)と、産後間もない保護者へのヘルパー派遣(二時間当たり千円)をサービス券の利用対象としてきた。
 今回、新たに一時保育を対象に加える背景には、育児不安を抱える保護者の増加や、短時間勤務など就労形態の多様化による需要増がある。
 市によると、市内では百四カ所の保育所が一時保育を受け付けており、利用実績は二〇〇三(平成十五)年度の延べ一万千九百六十八件から、昨年度には一万三千二百七十八件に増えている。
 市内での一時保育の現行料金は一時間当たり三百五十円。十月からは、サービス券を使用する際は二時間単位の利用となり、サービス券一枚と自己負担の百円が必要となる。市は「一時保育を利用しやすい環境をつくることで、保護者の育児不安解消も図りたい」としている。
 一時保育の負担軽減では、県と十六市町が連携する「マイ保育園」制度があり、県と各市町の負担で三回までの利用を無料にしている。
 補正予算案は三十一日の市議会議会運営委員会で内示される。



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