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北國健康生きがい支援機構
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虚弱改善に外出を 金沢医科大プログラム 北國健康生きがい支援事業 寝たきり予防法解説
2014/12/21 北國新聞 朝刊

 北國健康生きがい支援事業・第2回金沢医科大プログラム「筋力・活力の低下『フレイル』の予防」(同大、北國新聞社主催)は20日、金沢市の北國新聞20階ホールで開かれた。同大の影近謙治リハビリテーション医学教授は、加齢により筋力や心身の活力が低下した状態である「フレイル」を予防するため、「障害があっても身体活動や運動を無理なく続け、どんどん外出をしてほしい」と呼び掛けた。
  フレイルは、健康と病気の中間にあたる虚弱の状態で、要介護となる前に陥るとされる。影近教授は、フレイルになると家に閉じこもりがちになり、人と接する機会や食事量の低下から体力や認知力が低下し、さらに外出ができなくなる悪循環が起こると説明した。
 筋力が落ちる「サルコペニア」になれば、寝たきりや、肺炎を引き起こす飲み込み障害を招くとし、適度な運動や、バランスの取れた食生活を勧めた。
寝たきりの予防には「一病息災の考えで、病気や障害と上手に付き合いながら、無理なく楽しく運動を続けてほしい」とした。
  理学療法士の中木哲也さんは、椅子などを使い、ゆっくりとした動作で行うストレッチや体操を紹介。言語聴覚士の伊崎由絵さんは、飲み込む力を保つために効果的な、首や舌を動かす運動を伝えた。



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