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「がん治療の進歩を解説」金沢医科大プログラム
2016/01/18 北國新聞 朝刊

 北國健康生きがい支援事業の第2回金沢医科大プログラム(同大、北國新聞社主催)は17日、金沢市の北國新聞20階ホールで開かれた。同大の専門医が、がん治療の進歩や患者・家族のサポートについて解説し、来場者は胃がんや大腸がん、悪性リンパ腫の最新の治療法と、患者やその子どもの支援のあり方を学んだ。
 安本和生教授(腫瘍内科学)は胃がんや大腸がんの治療で、特定の遺伝子異常をターゲットにがんの増殖を止める「分子標的薬」の使用が進んでいることを説明し、「手術に加え、化学療法というもう一つのメスを入れることで、より長い予後を獲得できるようになった」と強調した。
 続いて、正木康史教授(血液免疫内科学)が、悪性リンパ腫に抗がん剤「リツキシマブ」が標準治療として用いられるようになり、治療成績が著しく向上したことを紹介した。
 久村和穂講師(腫瘍内科学)は、金沢医科大病院で2017年度以降、親ががん患者である子どもを対象とした支援プログラムを実施することを説明した。親ががんを患った子どもは県内で毎年約640人いると推定し、「医療関係者は診断時から患者と子育てについてともに考える必要がある」と説いた。
 冒頭、金沢医科大病院集学的がん治療センター長の元雄良治教授があいさつした。



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