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「1食に3品野菜を」 北國健康生きがい支援事業 糖尿病、メタボ対策解説 金沢医科大古家教授ら 賢い食べ方も提案
2009/06/28 北國新聞 朝刊
北國健康生きがい支援事業の「食と健康を考える」(北國新聞社主催)は27日、金沢市の北國会館で開かれた。金沢医科大の古家大祐内分泌代謝制御学部門教授らが糖尿病やメタボリックシンドローム対策について解説し、「1食に3品は野菜のおかずを入れてほしい」などと野菜を中心とした食生活の推進を呼び掛けた。
古家教授はメタボリックシンドロームの原因となる内臓脂肪からは、糖尿病や高血圧、脂質代謝異常と深くかかわる物質が分泌されていることを指摘。これらの病気予防のためには、内臓脂肪を減らす努力が不可欠であることを強調した。
ウエストの周囲計が5センチ伸びると死亡リスクが男性で17%、女性で13%高まるというデータを示し、「ベルトの穴の位置がどんどん変わってきたら、病気のリスクが高まっていると実感してほしい」と話した。
引き続き、同大病院の管理栄養士、中川明彦氏を交えて、健康的な食生活に関するトークセッションが行われた。
中川氏は「まとめ食いは血糖値の急激な上昇を招き、肥満の一因になる」として1日3食の重要性を強調、さらに「食事は野菜を先に食べることで血糖値上昇を抑えられる」と賢い食べ方も提案した。
古家教授は「メタボの認知度は上がったが、適切な食事や運動を実践している人は少ない」と述べ、肥満解消へ継続的な努力を促した。
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