北國健康生きがい支援機構
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ストレスにうまく対処 北國健康生きがい支援事業の金城大プログラム うつ病の対策学ぶ
2009/08/02 北國新聞 朝刊

 北國健康生きがい支援事業の第1回金城大プログラム「心の健康を考える〜気付いていますか? からだのサイン〜」(同大、北國新聞社主催)は1日、金沢市の北國会館で開かれた。同大医療健康学部の小山善子教授がうつ病の症状や対策、治療法などについて講演し、「うつ病にならないためにはストレスとうまく付き合うことが大切」と話した。

 本田ミ学長のあいさつに続き、小山教授がストレスについて説明し、「小さなストレスも重なれば大きなストレスとなる。なるべく小さいうちに解決することが重要」と注意を促した。
 小山教授はストレスが招く病気として心身症やうつ病などを紹介し、「うつ病は治すことができる病気だが、医療機関を受診する人は全体の4分の1ほどでしかない」と指摘した。
 うつ病になりやすい性格について「仕事熱心」「きちょうめん」などを挙げ、感受性が強く、柔軟性に乏しいとストレスを受け止めやすいことを解説した。
 うつ病の治療に関しては休養やプラス思考を勧めた上で、投薬を継続することの大切さを強調した。症状が軽減しても、勝手に薬の服用をやめれば再発する場合が多いことを説いた。患者に対する周囲の対応としては、「うつ」が病気であることを理解し、無理に気分転換や外出などを勧めてはいけないことなどを挙げた。
 小山教授は「物事の優先順位を付ける」「他人を意識しない」など、うつ病の予防法を紹介した上で、「病気になったらなるべく早く専門家に見せることが必要」と素人判断で対応せず、医師の判断を仰ぐよう呼び掛けた。



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