トップページ
> トピックス
トピックス
●
寝たきり防ぐ生活を 北國健康生きがい支援事業、金城大プログラム 「楽しみある生き方支えて」 武田教授が講演
2010/08/01 北國新聞 朝刊
北國健康生きがい支援事業の今年度第1回金城大プログラム(同大、北國新聞社主催)は31日、金沢市の北國新聞20階ホールで開かれた。同大医療健康学部長補佐の武田功教授が「老人を寝たきりにさせないため」をテーマに講演し、高齢者が寝たきりになる原因や予防策を示しながら「趣味や楽しみのある人間らしい生き方ができるよう生活を支えてほしい」と呼び掛けた。
武田教授は高齢者が社会的な役割を失ったり、心身が弱くなったりすると孤立化し、閉じこもりやすくなる傾向を紹介。病気ではないのに過度に体を動かさなくなると、身体機能が低下して寝たきりになると述べた。
予防策として、寝るとき以外はベットから離れることが大切と強調。なるべく体を起こして座らせ、視界を広げて生活空間を拡大することが必要とした。
武田教授は高齢者には衣食住という生活環境の提供だけでなく、生活を活性化することが大切と語り「老人の生活者としての主体性を奪わないよう心掛けてほしい」と呼び掛けた。
このほか、寝たきりの原因となる疾病は脳卒中と骨折で全体の約5割を占めていることを示し、足の指を動かす運動法なども紹介した。
Copyright (C); THE HOKKOKU SHIMBUN All Rights Reserved.
〒920-8588 石川県金沢市南町2番1号 北國新聞社広報部 Maill :
info@kenko-ikigai.com