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外出増やし介護予防を 北國健康生きがい支援事業・金城大プログラム 木林教授が講演 水分摂取、1日3食、便秘解消、運動 老化を防ぐ4本柱
2011/07/24 

 北國健康生きがい支援事業の今年度第1回金城大プログラム医療健康講演会(同大、北國新聞社主催)は23日、金沢市の北國新聞20階ホールで開かれ、同大医療健康学部の木林勉教授が介護予防をテーマに講演した。木林教授は「不活発な生活は体力を低下させ、要介護につながる」と語り、老化防止に向け、体を動かす機会を増やしたり、積極的に外出することの大切さを説いた。

 木林教授は高齢者が陥りやすい「生活不活発病」について「することがないため、すぐに横になり、この結果、体力が低下して疲れやすくなり、また横になる」と動かないことによる悪循環を指摘。「年を取れば誰でもこうなるから仕方がないという考え方が問題」と意識を変える大切さを強調した。
 老化を防ぐ有効な取り組みとしては、水分摂取、1日3食、便秘解消、運動が4本柱になるとした。足の筋力を鍛えるために、ひざ痛を抱えていない場合なら、スクワット運動が効果的とし「熱いお風呂に、ちょっとお尻がつくぐらいの曲げ伸ばしでよい」などと分かりやすく方法を説明した。
 不活発な生活を続けた結果、歩行が困難になっていた女性が、水分摂取や食事に気を配り、簡単な運動を続けることで別人のように早く歩くようになった映像も公開され「積極的に体を動かせば、楽しみや張りのない生活、身体的な不調から抜け出す大きな一歩になる」と指摘した。



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